2008年05月04日
端午の節句 兜飾り

50年以上前の兜飾りです。 当方が幼稚園か小学校から帰ってきたときに床の間に飾ってあり、大変嬉しかったことを今でもおぼえています。
実在の戦国武将のものを模したものではなくごく一般的な兜のタイプだと思われます。
今の節句飾りに比べますと、粗雑なもので、金色の部分は黒ずんでいますが、竜頭や鍬形の立物、袱紗の勝虫がお気に入りでした。 また兜櫃もそれらしくて喜んでいたことを思い出します。
兜の大きさは鉢の径がシコロまで含めて約20cm、高さは立物まで含めて約24cmです。
Posted by 下駄屋さん
at 17:25
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