2008年11月04日
鬼太郎の下駄


二本歯の柾下駄は一見履きづらそうに見えますが慣れれば簡単に履けますし、またカエリがありますので草履、右近下駄等に比べても歩きやすいものです。
花緒を指で挟んで5本の指にしっかりと力が入り、自由に動かせますので土踏まずの形成を促し、バランス感覚を養い、脳の活性化を助けます。
現在70歳以上くらいのほとんどの方は幼少期を下駄で過ごされ、そのライフスタイルとともに足腰の強靭さ、身体の丈夫さを作ってきました。
会津桐の台に昔ながらの砥粉磨きで、すべて大人用と同じつくりとなっています。
サイズは16~23cm用が揃っています。
Posted by 下駄屋さん
at 17:10
│Comments(2)
そうそう、僕の通っていた高校は下駄通学OKだったんですよ。
まあ、下駄履いて通っているのは数名しか居ませんでしたけどね。
下駄屋の高校時代は履物は自由でしたが、応援団のバンカラ連中が数名下駄履きでした。 裸足もいました。